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新築工事の重要ポイント(知っていそうで知らない点)
- ハウスメーカーの坪単価は当てにならない。
- 新築の住宅は、完成してからも、かなりのお金が必要
- 安い土地には、落とし穴がある。
- 10年保証は、何でもかんでも、保証しない。
- あなたの家族構成、要望も聞かずに、プランニングする営業マンがいる。
- 狭い土地でも、間取り次第
事例
- 基本的に建物本体価格を指して、坪50万円とか言う為、外部の雨水配管、汚水配管等の埋設配管距離が長くなれば、
別途追加工事になるし、浄化槽が必要な場合も、追加工事、メーカー独自の基本プランから外れたものは、全て、オプション扱いになってしまいます。
- 物が完成して引き渡されても、人が住むには、必要なものがかなり抜けています。
例えば、カーテン(カーテンレールも)カップボード、テレビ台、家電製品、ベット他、上げればきりがありません。
外構付帯工事(カーポート、玄関アプローチ、郵便ポスト)これも、とめどもなく、お金の掛かる大きな金額になります。
- 安い土地建物は、十分、調査が必要です。一般に、敷地に接道する道路(実際に道路があっても、単純に他人の敷地になっている)が、ない場合(建築基準法上の道路かどうかは、建築士等に問合せが必要です。)
排水側溝がない場合(例え排水側溝があっても、農業用水路につながっていて、水利組合の承諾が得られない排水路)等様々な要因があります。
- 建物の10年保証の内訳は、漏水に関するもの。構造的な瑕疵に起因するものみです。
- 建物のプランニングは、一番重要な要素なのに、自社ブランドのメインプランを押し付けてくる営業マンをよくみます。
- 狭ければ、それなりにLDKを2階に持って来て、寝室、浴室を1階にプランニングするとか、諦める前に、建築士に相談をしてみては?