姫島村の有形文化財を修繕工事
姫島庄屋古庄家が建てられたのが天保13(1842)年というだけあり、歴史を感じられるお屋敷でした。
お屋敷の中に入ると昔は日常的に使われていた道具がいくつも置かれており、タイムスリップしたかのよう気分を味わえます。
天井の梁も立派なものを使っており、圧倒されます。
土塀修繕
今回修繕するところは、壁や塀から土が剥がれ落ちているのを修繕、母屋や長屋門等の破損個所を修繕を行います。
土塀は一度剥ぎ取りますが、すべて張り替えてしまうとレプリカと変わらないものになってしまうため、まだ使えるものは再利用します。
土塀の瓦を落とさないよう慎重に作業を進めていきます。